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あらすじ

 クリンはレークから地球に帰るよう言われるが、独断で行動を続け、単身サンドレア空港まで向かう。だがそこ以降は欠航していたため、いまだ感情的な距離感のあるロッキーたちとともに、線路沿いに目的地の首都カーディナルまで歩いて行こうとするが、それも軍の検問に止められてしまった。
 一方地球では、デイジーたちがクリンの身を案じていたが、クリンの母はクリンとドナンの無事を信じて、デイジーたちを落ち着かせる。
 クリンは再び、作戦準備中のレーク大尉やラコック、ラルターフと合流して、ロッキーたちもカーディナルに連れて行って欲しいと嘆願するが、断られる。ロッキーたちとの距離を痛感しながら、再び分かれた。

 そこに再び、クーデター軍の急襲があった。搭乗前のパイロットが次々戦死する中、クリンは発進直前のソルティックに乗り込み、クーデター軍の二機のクラブガンナーに立ち向かう。
 一機目はソルティックの性能的優位で圧勝するが、二機目にリニアガンを持つ右腕を破壊されクリンはパニックに陥る。しかしクリンは無我夢中で、ソルティックを敵機の脚部に体当たりさせることにより撃破した。
 レークはそんなクリンを厳しく叱咤が、ラルターフはクリンをフォローする。またラルターフは、今回のクーデターに疑念を持っていた。


 今回の特に後半の戦闘は、当時の水準でもあまり作画に恵まれていなかった『ダグラム』と思えないほど良作画でした。パースや動きはダイナミック、CAの足元などの細部描写も充実。
 今回の作画監督は、後番組の『ボトムズ』の通称「谷口キリコ」などで有名な、アニメアールの谷口氏でした。

・クリンとロッキーたちのグループとの距離感。特に、表向きは一番クリンと距離をおこうとしながらも、複雑な心境のロッキー。

・デイジーが、普通のお嬢様キャラの作画になっています。

・カシム夫人のクリン評「あの子はね、ドナンに似て純粋なのよ」。これが、この後のクリンとドナンの複雑な関係の根本を象徴しています。

・敵襲があり、ジープに乗っていたレーク大尉は「クリン君、乗れ!」とだけ言ったのに、ちゃっかり乗り込むラルターフ。

・今回、クーデター軍のマーキングが書かれるなど細かいクラブガンナー。プロポーションもいつもより脚が長めで、あおりの構図も多いので余計に脚が長くみえるなど、谷口作監全開です。

・クラブガンナー、ソルテックともに、動作開始時に足元や間接部から湯気が昇ったり、クローズアップされた足元で地面を踏み砕いていたりと、異様に細部描写に凝っています。

・クラブガンナーのデザイン画には、ミサイルランチャーの真正面にライトがあり、ミサイルを撃つとライトに当たってしまうという、パーツレイアウトのミスがあります。普通に考えれば実際の作画では二次元の嘘で誤魔化すか、作画現場の判断でミサイルランチャーのもう少し上に配置するかになるでしょう。しかし今回はなぜか、ミサイルを打つ際ライトが下に引っ込むという、凝っているけどヘンテコな作画描写がされていました。

・攻撃をダイナミックに避けるジープのアクション。それが暴走しすぎて、クリン、レーク、ラコック、四人の乗ったジープの真後ろで戦闘ヘリのミサイルが大爆発しているのに、吹っ飛ばされるだけですまされています。
 これを見た後だと、ミサイル攻撃でもかすり傷一つ無かったラコックが、最終回にて拳銃で撃たれただけで死ぬのが、凄く理不尽に見えます。(<-逆)

・6話以降で明かされる陰謀の仕掛けをあらかじめ知っていても、本物の命の危機に何度も晒されて、今回はミサイルの爆発で吹き飛ばされてまでいるのに、全く泣き言無しのラコックの肝っ玉は凄すぎます。
 この後の展開でも個人的野心のために陰謀を展開しますが、不利になっても泣き言は一切無し。失脚させたザルツェフ少佐に殴られても「私に赤い物をつけましたね」とクールに返す。
 道理で、ダグラムファンにラコックファンも多くいるわけです。

・クリンの初めての乗機はソルティック。『ガンダム』で行われた「普及型の巨大ロボット兵器は、軍用の量産メカ」という概念から、さらに発展しています。これがさらに『ボトムズ』や『バイファム』『マクロス』などで全編を通して行われる「主人公機は普通の量産型」というのに発展する事になります。

・クリンは、『ガンダム』のアムロと違い、正規軍のCA操縦訓練を受けていて、作中でも対クラブガンナー戦のシミュレーターをしている描写がありますので、マジンガーZやガンダムほど極端な高性能にしなくても、クラブガンナー相手の初戦闘で勝利できた事に不自然さはありません。

・「しめた!パワーオンしてるぞ」
 「さすが新鋭機だ。クラブガンナーとは動きが違う」
こうしたクリンの台詞や、谷口作監によるアクションなどで、今回のソルティックは、いい意味で完全にヒーローメカです。

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