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評価:6/10

 WW2で英国主導で連合軍が、ドイツ支配下のオランダに一気に進行しようとして無残な失敗に終わった「マーケット・ガーデン作戦」を題材とした大作映画。
 テーマは、大きな組織やプロジェクトは、一度始まってしまうと、開始前にその欠陥がわかっていても修正や中止は困難であるという事。膨大なはずの参加した人員や設備の全て活用されず、ある部署では苦境にあっても、別の部署では暇を持て余すという非効率な事が起こりうるという事。

 ただし映画としては、狭く長い進軍コースを、長蛇の列となった軍団がなかなか進めず、また軍団内でもその地点によって状況が極端に違うという、この作戦特有の状況が、感覚的にはわかりにくいという問題があります。
 史実のマーケット・ガーデン作戦の概略を知っている私ですら、「この部隊はどこにいるのだった?」「現在の戦場は全体のうちどのあたり?」という事がわかりにくかったです。まして史実に疎い人だと、非常にわかりにくいことでしょう。
 当時から「散漫なエピソード群が並べられただけの失敗作」といわれたのも仕方がないでしょう。

 こうした弱点は、途中で両軍や各部隊の状況をわかりやすくあらわした地図とナレーションを度々出すという事をするだけでも、かなり改善されたでしょう。
 とにかく、「イギリス軍は最後の橋まで少しずつ進行している」ということを、もっと強調し、わかりやすくするべきだったでしょう。

 題名や主題が「遠すぎた橋」だけあって、橋の長さや奥行きが強調された構図が多かったです。
 また、シャーマン戦車などの連合軍車両の実機が部隊を組んで出てい、しかも稼動しているのも見所です(ただし遠景や稼動していない車両は作り物にして、数を増やしていますが)。しかしパンター戦車などドイツ軍車両は、実車に似ていなくて片手落ちでした。
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