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#3 「天気輪 」
あらすじ
 特務自衛隊のTA部隊のベギルスタン派遣が決定された、微妙な扱いのユウシロウも、TAの運用データを欲する豪和の意向により、同行することとなる。
 一方ベギルスタンでは、多国籍軍の戦車部隊が、謎のTA部隊に壊滅させられていた。
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 豪和一族の、TA駆動の人工筋肉「マイル1」に関する談義。マイル1の構造に未解明な部分があることと、それがなぜかユウシロウに反応して性能向上しているという事実。
 実は「マイル1」はTAを製作した豪和自身が解明中の物であり、ユウシロウの特自派遣や、TAの実戦投入も、軍事兵器としてだけではなく、その謎を解明するデータ集めが真の目的であるという。

 この段階では「TAのテストと実戦投入」「舞」「ユウシロウ」「ベギルスタンの大量破壊兵器と言われている何か」一見ばらばらなこれら全てが、「謎の力の謎の解明」という一点を起点にしています。
 この時点でのこうした物語構成は、よくできています。
 中盤以降グダグダになるのですけど。そうなった理由は。何が本筋かを考えないクーデター話と、さらに致命的なのが「謎の力と自身の謎解き」なのにストーリーの都合に流されているだけの主人公ユウシロウ。

 後半の見所は多国籍軍側戦車部隊 対 ベギルスタンの裏にいる謎の組織のTA部隊。
 本来は都市部用のTAが乱戦に持ち込んで勝利するという展開とアクションが面白いです。さらに戦車部隊の位置情報が(おそらくは謎の組織によって)知られていた事が敗因の一つという話の工夫もされています。


#4「蜃気楼」
あらすじ
 ベギルスタンに到着した特自TA部隊は、謎の実験場の制圧任務に従事する。
 豪和兄弟も到着し実験場を調査するが、その最中、ユウシロウが実験場に感応して舞を始める。
 そこに謎の組織のTA部隊が襲撃をかけてきた。
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 ユウシロウとTA部隊がベギルスタンに到着して出迎えたのは、おなじ豪和姓の親戚の豪和中尉。
 これを見るてふと思ったのは「豪和一族はきっとケロロ軍曹のヴァイパー一族のように、あちらこちらにいるのだろう」。

 本来なら荷が重い、謎の実験場の制圧任務を与えられて苦労する早川中佐と隊員たち
 荷物運びをしながらの隊員たちの会話が、軍事や技術関連でなく、仕事をする生身の兵隊の会話というようになっていますが、今回の脚本は野崎氏でなく、竹田祐一郎氏。
 村井中尉(丹下桜)が本格的に喋るようにもなりましたが、可愛らしい声でも、さすがに木之本桜のはにゃーん声ではありません。

 作戦準備、移動、部隊展開など、いかにも湾岸戦争以降の戦争物という表現で、見ているだけで満足感が高いです。
 戦闘自体は歩兵と小型装甲車のみで、小手調べ。

 謎の組織側のTA部隊との戦闘が発生する理由も上手く考えられています。
 実験場自体はすでに必要な事を終えていたので放棄していてもそれほど問題ない。これを最初の守りが手薄だった理由にしている。しかしミハルを戦場でユウシロウ(組織側は明確に知りませんが)接触させればデータを取れるという事から、謎の組織側のTA部隊が攻撃を仕掛けてくる。

「この作戦に参加すれば何かがわかるかもしれない。俺がどこから来たのか、どこへ行くのか、誰なのか。でもどうしてそう思うんだ」
 ようやく語られたユウシロウの行動原理。

 ハイテク兵器が闊歩する中東の砂漠のど真ん中で、舞を舞い始めるユウシロウ。そしてその舞を回り込んで映し、上空に飛び、月まで行く。そのビジュアル的インパクトは絶大。
 ところでこのときのユウシロウの心拍数は300を越えているとのことですが......ユウシロウ、血管がが破裂しませんか?

#5「接触」
あらすじ
 実験場跡での戦闘は砂嵐により中断。その後敵側のTAが潜んでいる集落に攻撃を仕掛ける特自TA部隊。
 その中で、スズランのマークの敵TAを操縦するミハルに、何かを感じるユウシロウ。
 一方で、多国籍軍によるベギスルタン首都攻撃が開始された。
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 前半の戦闘は砂嵐による中断。特に特自側TAは砂塵対策が不十分なために、余計に戦闘継続が困難になります。
 本放送中の感想では「戦闘兵器が砂塵ぐらいで行動不能になるのはやわ過ぎないか」という感想もありましたが、今回見返してみると「まだテスト段階の新兵器」「本来は都市部用」「突然場違いな砂漠に派遣された」「激しい砂嵐」とこうした問題が起こる要因は十分描かれていますので、充分ありえるでしょう。

 前半の戦闘開始時に、村井中尉が豪和清継(ロン毛)にどいてくださいというところは、可愛らしくても毅然としたプロの軍人らしくてよろしい。
 前半の戦闘後の清継(ロン毛)清春(眼鏡スーツ)の二人の兄が、他の者がいない場だから言えると、ユウシロウを気遣う。こうした描写をもっと膨らませれば、ユウシロウのドラマはまっとうになったのでしょうが。

 後半の戦闘は、ダメージを受ける描写がコンディションモニターによる間接的な物になっています。これは凝り過ぎて、戦闘の流れを寸断する上に、わかりにくいのでは。その他にもTAの動きが、移動自体はいつもどおりの速歩きですが、カットのつなぎ方がどこがぎこちなかったり、単純な歩行やつっ立っているだけのカットが多かったりと、妙にぎこちないです。作画が息切れでしょうか?

 サブエピソード的にTAの一般公開をめぐる策略も描かれ、緊迫感を盛り上げています。
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