プロフィール

owain

Author:owain
FC2ブログへようこそ!


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
0704231.jpg


あらすじ

 かつて新聞王だったが、すでに過去の人となっていた大富豪ケーン(オーソン・ウェルズ)が、その豪邸で息を引き取った。
 ケーンの生涯をまとめたニュース映画製作の仕事を任されたトムスンは、ケーンの最後の言葉「薔薇のつぼみ」を手がかりに、ケーンに近かった人物たちを取材してまわる。浮き彫りになっていくケーンの生涯。




 映画史上ベストワンとしてよく挙げられる作品です。
 確かに名作だとはおもいます。「7段重ねのケーキの様な豪華さ(ジェームズ・ネアモア)」といわれるほどの映像技法の使い方もわかりますし、主題となる人物の障害を複数人物の証言で回想するのみならず「薔薇のつぼみ」という牽引力も持たせている展開の構成も巧み。その「薔薇のつぼみ」を最後で、「全てを解き明かすキーでは無く、パズルのピースのひとつに過ぎない」と突き放して見せるのも上手いです。
 しかし、映画史上のベストワンというには個人的には、一個人の生涯の回想が中心の内容で、どうも地味に思えます。

 ただ素人なりに考えてみると、技法的な完成度の高さ以外に、戦前のアメリカの最も景気のよかった時期と大恐慌に、ケーンの生涯が重ねあわされる事に、アメリカ人は自国の歴史や体験を元に感情移入していることが、ベストワン入りの少なからぬ要因ではないでしょうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://owain.blog99.fc2.com/tb.php/26-2eb74c1c


Powered by FC2 Blog
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。