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 1916年製作の大古典。
0704191.jpg

 しかしレンタルで調達したDVDには、音楽が入っていませんでした。いままでサイレント作品のビデオやDVDを見ても音楽は入っていたので、まさか音楽なしとは思っていませんでした。
 そのため三時間の長尺を無音で見る事になりました。

 あと当時のフィルム品質&90年前で、画質が粗いのが残念です。
 豪華なセットや多数の人数動員などで、情報量の多いが面作りをしているのが、かなり損なわれています。
 それと画面比率がスタンダードですが、現在の基準で見ると、特にバビロンの戦争のシーンなどでは、ビスタやシネスコなら.....と思ってしまいます。

 当時のアメリカではあまり受けなかったという、テーマの共通する四つの時代を並行・錯綜して描き、各時代の「不寛容(イントレランス)」を描くという構成は、その後それを踏まえた様々な映画や創作作品を経た現代で見ると、わかりやすいです。
 なにより字幕の比重が高いサイレント時代の作品だったので、基本的な作劇意図や、各時代の解説を字幕で先に述べてくれるので、よりわかりやすかったです。
 ただ、現代の基準で見るとやはり三時間は長く、二時間強に刈り込めるとも思えてしまいます。

 それと製作当時の「現代」として、労働争議が資本家がわが銃を持ち出すほどの暴動に発展するところに、当時の社会主義活動への脅威感(ロシア革命は1917年)が反映されていたり、キリストの時代のファリサイ派になぞらえられているのが当時の禁酒運動(一部州では禁酒法が既に成立していて、1920年ではアメリカ全土の法律となる)であったりします。


 映画史の伝説になっているバビロンのセットと、それを用いた市街の描写や戦争のシーンは、不鮮明な画面で見てさえ、やはり圧巻です。
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