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#「地底怪獣ホルタ」
 DVDで鑑賞
 謎の生物の不気味さ、その生態を分析しながら徐々に全貌をあらわす生物ホルタ、そのホルタの真意とそれを理解するカークたちの理性と機転、最終的に丸く収めた機知の効いたラストなど上手く展開する、傑作エピソード。

 ホルタの生態を調べたいと、客観的な危険度分析よりも好奇心を優先さるたいどをちらつかせたり、カークが危機にあっていると思える状況ですかさずホルタを攻撃しようとしたり、ラストでホルタに耳の事を誉められてうれしそうだったりと、バルカン人らしからぬところをちらつかせるスポックも見所です。

 原題は『The Devil in the Dark』。表面的にはホルタの事をしめしつつ、実はホルタ側から見た人類の事でもあるというダブルミーニング。

#「危険な過去への旅」
 DVDで鑑賞
 原題は『The City on the Edge of Forever』

 SF作家ハーラン・エリスンが脚本を執筆した、初期の傑作エピソード。
 善意が結果的に裏目に出る皮肉を、幾重にも重ねた苦いストーリーが見事です。

・善意と意欲にあふれて、大恐慌下のアメリカでの慈善活動でも実績をあげているゲストヒロインの将来の平和活動が、結果的には軍事行動が必要な状況を阻害して、世界を破滅させてしまう皮肉。
・ゲストヒロインの理想が実現された遠未来から来たのに、この時代ではゲストヒロインの未来の活動を阻止しなければならないカークの立場の皮肉
・未来を守るために、人間的にも尊敬でき、個人的にも惹かれたゲストヒロインの死の運命を見過ごさなければならない、カークの立場の皮肉
・一度未来が破壊された原因は、過去にタイムトラベルしたマッコイが善意でゲストヒロンを助けた事によるという皮肉

 ただエリスンは、功績は自分一人でないと述べています。
 エリスンの脚本では、最後にゲストヒロンを助けようとしたマッコイを押しとどめたのは、引いた立場だったスポックでしたが、実施の本編ではヒロインに強く思い入れをしていたカーク自身が、責任から逃げない形でしていました。これがあったからこそ、傑作エピソードになっています。

#「宇宙の帝王」
 BSの放送で鑑賞。
 野心的な危険人物でありながら魅力的な人物のカーン。それと、独裁政治は嫌いながらも、同時に前時代的英雄に魅力を感じるカークたちの微妙な心理が見所です。
 ラストも、カーンの能力や野心をよい方向に向けるような、気の効いた物になっています。これまでは野心的な事を言っていたカーンが、ミルトンを引用するのも上手いです。しかし、映画版二作目『カーンの逆襲』で描かれたその後を考えると、素直に喜べませんが。

  原題は『Space Seed』。宇宙で眠りについていた人工優性人類と、ラストで新しい宇宙開拓地に旅立つことをかけた、ダブルミーニングでしょうか。
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